真剣に作品と向き合うとき、余計な音は要らない。
―静けさに没入することで―
今まで聞こえなかった、かすかな声が立ち上がってくる。
その声を逃さないために、私のアトリエには音がない。
ー静寂の中で考えていることー
私の作品づくりの根底には、「人はなぜ身に纏うのか?」という問いがあります。
それは美しさの追求かもしれない、自己表現かもしれない、あるいは身を守るためかもしれません。
けれど、そのいずれでも答えきれない、もっと根源的な"衝動"のようなものがあると思うのです。
人が何かを纏うとき、それは理由があるようで、実は「なんとなく」選ばれています。
なぜその服を、なぜそのジュエリーを身につけるのか――
機能や美意識を超えた、"無意識"が動機となっているのです。
私は、その「纏うことを欲する無意識」を紐解く試みとしてジュエリーを作っています。
引き付ける何かがあるからこそ、無意識は作動します。何もなければそれはただの「無」であり、纏う衝動は起こりえません。
無意識下で起こる「纏う」という衝動の正体は、身につける人と共鳴しカタルシスをもたらす"エンターテイナー"である――
そう考え、それをジュエリーとして表現しています。
BESPOKE
Artworks
お客様と丁寧に対話を重ね、その人だけのストーリーをかたちにする——
それが、アートピースと呼ぶにふさわしい
「Bespoke Artworks(ビスポーク・アートワークス)」です。
20歳の誕生日に贈る、母と娘をつなぐエタニティリング
「母から譲り受けたリングを使って自分用と娘のリングを作りたい」とのご依頼。翡翠とダイアモンドのリングから、2つのリングを仕立てる物語。その第1話です。
20歳の誕生日に贈る、母と娘をつなぐエタニティリング
20歳の誕生日に贈る、母と娘をつなぐエタニティリング
|前田朋子
「駆ける音の残響」—— 想像上の人物に捧げるオーダーメイドジュエリー
想像上の人物との絆をかたちにした、唯一無二のアートジュエリー。静寂のアトリエで、想いと祈りを込めて制作された作品の記録です。
「駆ける音の残響」—— 想像上の人物に捧げるオーダーメイドジュエリー
「駆ける音の残響」—— 想像上の人物に捧げるオーダーメイドジュエリー
|前田朋子
例えるなら大きな樹。オーダーメイドの結婚指輪
お茶を飲みながらふたりのエピソードを色々と伺っているうちに見えてきたのは青々とした葉が茂る大きな樹。結婚式を控えたお二人の人柄のオーダーメイドリングはおおらかで凛としたデザインになりました。毎日ずっとつけているものなので、女性用に留めたダイヤモンドの輝きもこだわりました。
例えるなら大きな樹。オーダーメイドの結婚指輪
例えるなら大きな樹。オーダーメイドの結婚指輪
|前田朋子
VOICE
of
Atelier
アトリエから生まれるスケッチと声。
365 days Sketches
365day Crafted Silence | Sketch Day 008
ルビーとプラチナで描いた市松模様ブローチ。色彩が生み出す動的な美しさを探るスケッチ。
365day Crafted Silence | Sketch Day 008
365day Crafted Silence | Sketch Day 008
Jewelry & Art Journal
KELENのジュエリーがカスタムオーダーにこだわるワケ
私が作るジュエリーのほとんどはオーダーされてから制作するオーダーメイドです。